相続登記は司法書士に依頼した方が良い

親の世代等がなくなると、子供の世代に不動産が行き渡ります。自分の不動産を持っていない場合は別ですが、親が自分の不動産を持っているならばその子供が相続するはずです。相続をする場合には、相続登記と呼ばれるものが必要かもしれません。この相続登記をする場合司法書士が行うことになります。

あまり知られていませんが、実はそっち自体は司法書士を使わなくても問題ないとされています。正しく登記ができていれば、司法書士が必要ないと言えるでしょう。もっとも、そのためには十分な知識や経験がないとまともに書類を提出することすらできません。何回か提出しても、戻ってきてしまう可能性があるわけです。

そうすると、担当の人にも申し訳ないと言う気持ちがあるだけでなく、自分自身のモチベーションがだんだん下がってしまいますので、それならば最初から司法書士に依頼したほうがいいです。ちなみに、各市町村では、登記のやり方を教えてくれる講座があります。何回か通うことで、自分たちで行うこともできますがそこまでやる気があるならば自分で行ってみても良いかもしれません。ですがそうでなければ、司法書士にお願いをした方がかなり楽です。

お金は確かにかかりますがそれでも60、000円位が相場になっていますので、特別に高いと言うわけではありません。このことを考えるならば、少なくともまずは相続登記の相談だけでもしてみることが重要になります。相談自体は無料で行っているところもありますので、参考にしてみましょう。

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